土曜日の朝仕事へ。
そこで腰をグキッとやってしまう。
あ~~なんでレース前だよと思うが、仕方ない。
コルセットをまくようにする。
あるくのは苦痛だが、まあ歩けないことはない
土曜の昼
この後、高峰高原ホテルへ。
子供がこのホテルが好きなので、このレースの時はここにしています。
標高2000mなのでかなり寒いです。
景色は最高ですよ。
夕食は
これ以外にも出たのですが、写真がありませんでした。
その後風呂へ入って、かなり早いですが10時過ぎには寝ました。
11日
朝起きるとのどが痛い、毎年ここに来ると調子が悪くなるんです。
風邪ひいたみたいです。
たぶん標高2000mなので、かなり寒いんです。
で、暖房かけっぱなしで寝るので、それで体調がおかしくなるんだと思います。
繊細ですので。
5時に朝ご飯食べ、6時に車載で嫁に会場まで送ってもう。
陽が出てるところは暖かいのですが、日が当たってないところは寒いです。
それでも去年やおととしに比べればだいぶましです。
ただ土曜日の朝に腰をやってしまいましたので、かなり注意が必要です。
スタートまでまだ1時間以上あるのですが、ちょびちょびアップして腰を悪化させたくないので、スタート地点でずっと日向ぼっこしていました。
今回で3回目のレース参加なのですが、12キロで獲得1000mの平均8.3パーのコースです。
おととしは48分台、去年は46分台、はっきり言って話にならないタイムです。
なにか苦手意識があるレースなのは確かです。
他のレースでは勝てる選手でも、このレースではまるっきり歯が立たないんです。
そしていつもこのレースの時は風邪をひいてる・・・
それにプラスして今回は腰痛・・・
前情報でとれたまさんが参加するのは知っていたので、優勝はあり得ないのはわかっていたのですが、準優勝か3位には入りたい。
しかしメンバーリスト見て斉藤選手の名前が・・・
3年前41分、4年前40分台で走ってる、昨年のMTBJシリーズ全勝チャンプのブリジストンアンカーの選手です。
マジ勘弁です。オープン参加とかにしてほしいです。
とれたまさんと斉藤選手以外に気になったといえば、斉藤選手の隣にいて、ずっと斉藤選手と話をしてたメリダの選手が非常に気になりました。
なんとなくこの人は速いな!って感じがしました。
まあ後でわかったんですが、この人はクロスカントリーのオリンピック日本代表選手で2回オリンピックへ出てるらしいです…
あとはどの選手が速いかわかりませんが、アランさんとか他にも自分と似た力の選手は何人かいるでしょう。
スタート後はすぐにハイペースです。
おいおいまじかよ!と思ったほどです。
斉藤選手、とれたまさん、1人おいて4番手に自分ですが、はっきり言ってかなりのペースにやばいです。
後ろをふりむく余裕はありませんでしたが、たぶん人数はかなりふるい落とされてたと思います。
初めの平坦区間が終わって、上り区間に入ってすぐに、これはやばい!と千切れましたが、後ろを見るとすでに自分の後ろも離れてしまっていました。
前の3人は見えるのですが、どんどん離れていきます。
と、3位の選手もちぎれて単独になったのが見えました。
状況は1.2位斉藤さん、とれたまさん、少し離れて3位、少し離れて自分、少し離れて5位アランさんって感じでした。
その後、3位の選手とは全く差が縮まらず、後ろからアラン選手に追いつかれました。
前から感じていたんですが、他力本願タイプの自分は単独になると、かなりペースが落ちるようです。
一緒にパックになって走ってくれる選手がいないとダメです。
ここでアランさんが前を引いてくれるんですが、かなりペースが上がりました。
一応ローテはしっかりして走っていたら、すぐに3位の選手に追いつきました。
どんだけ他力本願なんだよと思いました。
しばらく3人でローテしながら走るも2.3キロ行くと自分が先頭固定になって後ろにほかの選手がいるのかどうなのか?わからなくなってきました。
この時はこれで3位確定かな?と思いましたが、シフトチェンジの音がしたので、アランさんがいるのかな?と思ったら、スタート前に気になっていたメリダの選手に抜かれました。
うっそ!?さっきいなかったジャン!って感じでした。
で、アランさんともうひとりもいなくなってて、メリダの選手と自分での3位争いです。
が、かなり速い選手で前へは出られません。3.4キロ後ろに張り付いているだけでいっぱいいっぱいです。
とても前に出る余裕はありません。
後ろについてるだけって状況も卑怯で嫌だったんですが、これは4位で良いからゴールまで連れて行ってくれ!と心の中で叫びました(笑)
しかし後ろにつかれてるのがかなり嫌なようで、ペースあげたりライン変えたりいろいろやられました。
そして「前出ろよ!」と言われたところで気持ちが切れたというか、ぴったりついてるのはよくないかと思い、5mくらい離れてしまいました。
そこから残りの3キロは微妙に少しづつ差が広がっていき、ゴール地点では50m位は広がってしまったか?
1人になってから気づいたけど、かなり痰が絡んでいて呼吸ができなくなる寸前くらいまでになってました。
残り1キロで後ろのアランさんとは50m以上はありそう、前は50m先。
最後は家族の応援が聞こえたので、ペースを上げてゴール。
なんとか5分後にスタートしてきた乾さんに交わされずにはすみました。
最低でも45分は切らなければ、44分位で走れればと思っていたけど、リザルトを確認したら45分05秒でした。
去年よりかは1分以上タイム短縮したけど、まだ話にならないタイムです。
とれたまさんは41分切ったようです。
斉藤選手は最後はペースを落としての2位。
3位のメリダの選手を検索したら、ウィキに乗ってたのにはびっくり。
なんだオリンピック選手だったのか…
2位の昨年のMTBJシリーズ全勝チャンプ
3位の日本代表オリンピック選手と、運がなかったと思うしかないが、とれたまさんはその二人に勝ってるじゃないか!と思うと、頑張り次第では勝てたかもしれない。とすこ~~~~しだけ思いました。
45分05秒 クラス4位 総合9位
来年は44分切るように頑張りますよ。
その後、まだ交通規制がかかっていて、ゴール地点のホテルに車を止めている自分たちは帰れないので、温泉入ったり、ケーキ食べたりしました。
で会場で焼き鳥食べたり、パン買ったり。
帰りに八ヶ岳のところのパン屋に寄ってパン買って。
清里の道の駅によって遊んできました。
インクラインではありません。
やはり車坂峠ヒルクライムは苦手意識が強いです。
なんでこんなに走れないんだ?っていつも思います。
走行距離 22キロ
体重 58.8キロ
6.9パー